[Vol.30]

本当に一年でできる

京都大学理学部
藤田 萌実 さん (桜蔭学園高等学校卒業)

本当に1年でできる

振り返ってみて、本当に1年でできるんだなと思います。高2の1月からヴェリタスにはいったので、最初は不安だったのですが、この時期には何を身につけるべきなのか、というのが、毎回具体的に明示されるので、時期が進めば進むほど安心感がでてきました。最初、入塾の面談をしたとき、基本と簡単は違うと言われたことが印象に残っています。基本とは、根っことなる土台のことだから、易しいとは限らなくて、だから易しいモノからだんだん難しいモノをやるという勉強とは限らない、先にやらなくてはならないことは、易しいモノではなく、土台となる基本なのだと。後になればなるほど、この基本が大事だったのだと実感しました。あと、ヴェリは本当にテキスト以外に、自分で問題集に手を出したりしないですむというところが、ありがたかったです。冬になってテストゼミが始まっても、1週間のうちでそれを完璧にすることを考えていればそれで1週間が終わるんで、量は少ないのに成長感がある、これが重要でした。

授業が大学っぽいなと

答が説明されるというよりも、自分たちが今持ってるもの全部持ち寄って、いかに深い理解をするかっていう授業があったりと、今の大学のやり方に似ているなって思います。最初はただ話し合っているだけでこんなことして意味あるのかなって思いましたが、その効果を一番実感したのは、最後に一人で過去問解いている時でした。一人なのに一人分のアイデアではないというか、そういうことなのか!と思いました。どうやるかという方針をいくつも出して、ダメなときもうまくいった時もその理由を考えるということを、ひたすらやったことが自分の脳みその経験値として貯まってきたんだと思います。他人と話しながら問題を解くという経験で、なんとなく他の人の脳を借りて自分も気づけていけるようになるので、今までとは違う視点で問題を見れたりするんです。一回他の人と取り組んだ後だと、今度は自分一人でもその問題に立ち向かえているなって感じがします。


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